LetterPot(レターポット)を知ってますか?今、Twitterを中心にはやり始めている文字を送るサービスです。
レター?ポッド?文字を送るって何?と初めて聞くと疑問しかありません。早速私も始めたので、レターポットが何かということをご紹介します!
レターポットの登録方法も記載しているので参考にしてくださいね。
参考になったら、こちらで支援していただけると嬉しいです。
レターポットとは
お笑い芸人のキングコング 西野亮廣さんが中心になり制作されたWEBアプリケーションです。
2017年12月28日にリリースされたレターポットは、1文字5円で文字を誰かに贈ることができます。
文字を受け取った人は、受け取った文字をまた違う誰かに贈ることもできます。
例えば、西野さんが私に「こんにちは」と5文字のレターを贈ります。
レターを受け取った私は、5文字分のレターを”誰か”に贈ることができます。
「○○さんにお礼にプレゼントしたいな」と考えることありませんか?
しかし、そのお礼のプレゼントが必ずしも必要なものではありません。
例えば、レターポットを企画したキングコングの西野さんは、いろいろな同業者やファンから差し入れをもらうそうです。
しかし、食べ物など賞味期限があるものなど食べきれないという問題があります。
いろいろな方に様々な差し入れをもらっても、西野さん一人では食べきれません。
決して望んでいないのに、ゴミ箱へ捨ててしまうことが多々あるそうです。
差し入れを持って移動ができない、配る時間もない、など。
では「お金」だったら何かに好きなものを買えていいよね!と思いますが、「お金」はお金でなんだか気持ちが入っていないような気がして味気ない。
レターポットは、お金に付加価値(文字)を添えて贈ったら嬉しいのではないか?という考えのもとでスタートしました。
キンコン西野さんのレターポットに対する想いは、「『レターポット』について」をお読みください。
レターポットの仕組み
レターポットを利用するには、まずレター(文字)を購入します。
購入したレター(文字)を誰かに贈ります。
受取ったレター(文字)を誰かに贈ることができます。
- 贈られたレターの数だけ、受け取った人は誰かにレターを贈ることができる。
- レターの有効期限は、4か月間
- 便せんは3種類「5レター」「7レター」「10レター」※2018/2/4 追記
- 便せんによって、1文字のレター数が異なる(1文字1~10レター)※2018/2/4 追記
- 公式レターポットの追加※2018/2/4 追記
レターを取得する方法は2つ
- レターを購入する
- レターをもらう
レターポットの仕組みを西野が動画で説明してみた(Facebookへ遷移します)
【勝手に文字起こし】レターポットの仕組みを西野が動画で説明してみた(2)〜『レターポットの誕生』編〜
レターポットの概念
「既読スルーはOK」
「相手に返信を求めることはNG」
「贈られたレターは次の人へ」
レターポットは見返りを求めるものではありません。
give & give
誰かに気持ちを伝え、受け取った人は別の誰かに気持ちを伝える。返信をしなくてよいのです。
ありがとうって気持ちを伝えるときに、見返りを求めていますか?
嬉しいこと、感謝したいことがあったときに「ありがとう」って言葉が自然と出ませんか?
レターポットは、まさに今みんなで作り上げているサービスです。
※2018年2月3日にレターポットのバージョンアップされました。
レターポットの登録方法について
レターポットの利用には、Facebookのアカウントが必要です。
Facebookは無料ですぐに利用できるので、未登録の方は登録してください。
(注)Facebookは実名登録が前提です。
ボタンをクリックするだけで登録は完了です。利用規約はきちんと読んでおきましょう。
(2018/6/30 追記)
Twitterで登録することができるようになりました!
企業でレターポットを利用される場合、個人のFacebookと紐づけていた方が多いと思います。
これからは、企業名で利用できるのでスッキリしますね!
Facebookにログイン or 新規登録
利用規約を読んでタップ
Facebookに登録されているプロフィールの情報を使用するよという内容に同意
LetterPotの登録完了
レターポットバージョンアップ情報(2018/6/30 追記)
NEW!! Twitterでログインが可能になりました
Chao!機能が追加されました
レターポットに登録したばかりの新規会員一覧が表示されるようになりました
これまでにレターを贈った人数、贈られた人数が表示されるようになりました
レターポットの企業アカウントの作成について
レターポットをお店で利用しているところも出てきています。
レターポットの開設方法は、個人のレターポットの始め方と同じです。
ただ問題は、Facebookのアカウントが必要な点。Facebookは原則実名登録が必須なので、本来は企業名や店舗名で登録することができません。
お店・会社名でFacebookのアカウントを作成するのは私はお勧めしません。(突然アカウントを消されてしまうリスクが0ではないからです。)
ここが問題かな…。どなたかのアカウントで作る。
Twitter登録ができるようになりました!企業のTwitterアカウントで登録ができます。
ただ、一度作ってしまうと現在のレターポットの仕様では、アカウントを移行できない&管理者を変更できないなどの問題があります。
個人に紐づいてしまうと、例えばチェーン店のように転勤があったり、退職されたりしたときに「アカウントの管理」で問題が生じます。
今後はTwitter認証ができるようになるので、お店のTwitterアカウントで利用できるようになると思います。(実装されました)
Twitterログインについては、キングコングの西野さんも認識されているようです。
もう少しだけ待ってみてね。
レター(文字)の購入方法について
レターをもらう
レター(文字)を購入するには、クレジットカード(VISAかMasterCard)が必要です。クレジットカードを持っていない方は購入することができません。
しかし、ここ最近は様々な会社からプリペイド式のクレジットカードが発行されています。プリペイド式のクレジットカードを利用すればOKです。
もう1つ、レターを入手する方法があります。
それは、誰かからレターをもらうことです。贈ってもらったレターは、別の人に贈ることができるのです。
Twitterで、一言、レターを送ってほしいとつぶやいてみませんか?それを見た誰かが送ってくれるかもしれません。
購入するレター数(文字数)を選ぶ
クレジットカードの情報を入力
購入完了!
レターポットの換金方法について
レターポットの現金化・換金について予定はありません。こちらは間違った情報が流れているので注意してください。
「換金化できるようにしようか」という案が開発当初はありました。しかし、レターポットのリリース時には「換金はしない」という方針に決まりました。
というのは、このレターポットはお金+付加価値を贈ろうという趣旨ではじまりました。
もし、換金機能がついていたならば、投資目的で利用する方も出てくるでしょう。
また換金機能がつくということは「お金」と同じ扱いになるので、運用までに様々な手続きが必要になります。
換金機能を省いたからこそ、レターポットの発案からリリースまでスピーディーに動きました。
レターポットの換金化は、当時西野さんのオンラインサロンで議論され決定したとのことです。
その議論のなかで、レターポットの世界観と他のWEBサービスの差別化がポイントになったそうです。
現在、「換金化の予定はない」ということを西野さんが「質問にお答えします。」に書かれています。
ずえが「レターポット」を利用した感想
正直、いくら説明されても利用されなければ、レターポットの世界を理解することはできないなぁと思いました。
「文字を送る」と「文字を受け取る」を経験してみてはじめて、「あぁこういうことなんだなぁ」と自分に落ちました。
電報と似たようなものなのですが、なんか違う。電報もお返し求めてないじゃないですか。
私、クレジットカードがJCBだったので文字(レター)を購入できなかったので、恥ずかしながらTwitterで「レターください」とつぶやいてみました。
(現在は、新規登録された方向けに、レターポットへようこそ!という機能があります。)(2018/6/9追記)現在はJCBも利用できるようになっています。
優しい方がレターを送ってくれました!
思い切って言ってみるのもいいかなと思う。いただいた恩は、次の誰かに贈る。
日々の生活で忘れがちな、嬉しさ・楽しさがレターポットにはあります。
この記事を読んでくれた方が、レターポットでメッセージをくれました!!やっぱりうれしい!わざわざレターで贈ってくれるなんて!!
大賀 ずえのレターポットはこちら https://t.co/vUrU7HkDTJ #レターポット
— こんちゃ@コンテンツプランナー (@marronote) 2018年6月29日
私のレターポットはこちら!ブログを読んだ感想をいただけると嬉しいです!
レターポット、次のステップに進みたい方は下記の記事を読んでね!
https://marronote.com/letterpot_nextstep/
平野区入船温泉さんでは、レターポットで入浴ができるそうです。お近くの方はぜひ訪れてみてくださいね。
【レターポット×銭湯】レターポット利用者様、無料ご招待します!!
なつましhouseさんがレターポットについて動画で紹介しています。かみ砕いて説明してくださっているのでとってもわかりやすい!ぜひご視聴ください。