沖縄旅行が当たっちゃいました♪
実は、2月にBlog Marketing School【BMS】のオフ会に参加したときに沖縄旅行が当たりました!
初参戦で沖縄旅行をゲットとはなんと運が良い私。
いただいたペアチケットは、母にプレゼントすることに決めました。実は、まだ還暦のお祝いもできていませんでした。
母と過ごせる時間も残りわずか。沖縄旅行で母に楽しんでもらえるように活用しよう!と決めました。
沖縄旅行の課題
沖縄旅行の移動をどうしようかな?
そう。私の母は薬の副作用で筋力が落ちているため、長距離をあることができません。
足腰が弱くなった母がいるので、飛行機の乗降りや観光に不安があります。
ここで私が感じている不安は以下の通り。
- 階段の昇降
- 人込みの中、誰かがぶつからないか
- 旅行の荷物の持ち運び
- 道の些細な段差
- 空港の移動
- 移動の時間
ということで、お年寄りや障害者でも楽しめるプランを考えるために、沖縄について調べてみました。
沖縄は観光バリアフリー
実は日本で初!観光バリアフリーを宣言した沖縄県。
出典:バリアフリー沖縄
高齢の方や障害者の方が沖縄旅行を楽しめるように、受け入れ態勢を整えているとのこと。
例えば、一番心配な部分は移動手段かな?と思うのですが、その他にも、観光・食事・宿泊など積極的に対応をされているらしい。
介護&見守りの課題
私が不安に感じていることを調べたので、今後、障害者や高齢の方と沖縄旅行に観光に行く方は参考にしてください。
課題1:利用空港の選び方
私は茨城に住んでいるので、利用できる空港は茨城空港・成田空港・羽田空港どれでも可能です。
最近だと、成田空港・茨城空港も便利!
しかしここで問題が!
茨城空港・成田空港はLCCなので、長くて急なタラップを自力で登らなければならない。
何度か茨城空港を利用したことがあるのですが、階段の幅が狭くとても急で長い。
あの階段を母が登るのは無理。
成田空港は、そしてLCCはやはり階段。そしてターミナルが遠いため、とにかく空港内を歩く。
もちろんANAやJALもありますが、運航便が少ない…。
とはいえ、羽田空港がベストってわけではないですが、飛行機の昇降には困らないことが一番大きいです。
移動については、早めに行くことでゆっくり移動しようと考えています。
- 空港内の移動に車いすを借りることができる!空港会社のカウンターへ問い合わせてみてね。
- 飛行機に優先的に搭乗できるので、移動スピードを心配せずにすむ
- 座席の位置は、空港会社の方が配慮してくれる場合もある
※補足※
茨城空港には、車いすの方が乗れるようなエレベーター的なものが用意されています。なので完全に無理ではないものの、母は車いすに乗っていませんし、乗ることに抵抗を感じています。本人が望んでいなかったため選択肢から外しました。
課題2:荷物について
事前に沖縄に宅配しちゃいたい!
空港で母が力尽きたときのため、私の両手はフリーにしておきたい。
母「う~ん…。」
嫌なの?送りたくないの??
母が渋っている。荷物持つの私なんだけどな…。
仕方がないので、単身用のキャリーに二人分詰めて持つことにしました。
単身用なのは、私が持って移動しながら母を見守れる限界のサイズだから。
- 介護や見守りの分担ができないときは、荷物は極力郵送しちゃった方が楽
- 説得したほうが良い
- 空港の車いすを借りることも検討
課題3:沖縄での移動手段について(レンタカー)
沖縄では、ゆいモノレールやタクシーなどがあります。人数が3~4人なら観光タクシーで回るのもよいかもしれないですね!
私は、レンタカーを借りることに決めました。決めたポイントは下記の通り。
- 時間を気にしなくていい
- 荷物を乗せられる
- 急遽、思い付きで予定変更してもいい気楽さ
- 料金が安い
1泊~2泊ならば、効率よく回るために観光タクシーを使ったかもしれません。
レンタカーを借りるときに感じたのは、直接電話で問い合わせると料金が全然違いました。インターネットで調べた方が圧倒的に安い。
理由がわからないのですが、電話だと「軽自動車がないので、2000ccクラスの車しかありません」と言われました。しかしインターネットで見ると、軽自動車が借りられる状況。数日見守っていたのですが、軽自動車は借りられる状況なんですよね。
心配な方は、タイムズや日産レンタカー、トヨタレンタカーなど有名どころを選んだ方がいいです。
- 効率よく観光地を回るなら観光タクシー
- 自由に回りたいならレンタカー
課題4:移動時間について
私の母の場合ですが、自分でも「若い時とは違う」と思っていても認めたくはない。
だから早めに促しても、私と同じようなスピードで準備をはじめます。
あらかじめ、オーバー気味に時間を確保しておいて、早めに自分が準備し始めることがポイント。
- 移動時間は倍以上確保しておく
- 南から沖縄を北上していくと時間を有効に使える
課題5:ホテルについて
注意点は、食事とお風呂。
私の母は、歩けるので車いすの心配はありません。ただ、些細な段差や距離があると困るのであらかじめホテルに確認しました。
- バイキング形式は注意!ビュッフェと席の距離、お皿等を置くスペースがあるか確認
- 大浴場の段差や、滑りやすさに注意
障害者手帳は忘れずに持つ
沖縄は観光バリアフリー宣言をしているだけあって、対応してくださる観光スポットがとても多いので、もしお持ちの方は忘れないようにしてくださいね。
例えば、美ら海水族館では駐車場から水族館まで距離があるので、1週間前までに電話で連絡すると駐車場から水族館まで巡回用パトロール車で送っていただけます。
事前に訪問予定のスポットを調べておくと、スムーズに楽しめます。
まとめ
私が母を見守るにあたり、気を付けていることを記載しました。
たぶん、まだまだ細かく見ているところはあるのですが、上記のポイントを押さえていれば大丈夫かな?と思います。
実際にどうだったのか、バリアフリーの側面からレポートを書きますので、お待ちください。