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映画 鋼の錬金術師レビュー 原作の世界観はそのままでコンパクトにまとまっていた

 
  2018/05/06
ずえ
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映画、鋼の錬金術師
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ずえ
コンテンツプランナー・IT系OLブロガー・ライターの 大賀ずえです。 都内のIT企業でWEBマーケティング・SNSマーケティング・コンテンツマーケティングを行っています。 ディレクションから、ライティング、編集など多岐にわたります。
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2017年12月1日、映画「鋼の錬金術師」がHey! Say! JUMPの山田涼介主演で実写化されました。マンガで絶大な人気を誇る鋼の錬金術師の実写化に賛否両論。

鋼の錬金術師とは

鋼の錬金術師」は、荒川弘が描いたマンガ。月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス)で、2001年8月号から2010年7月号まで連載された。全27巻(108話)で完結しています。
物語の世界は、19世紀の産業革命期のヨーロッパを題材にしている。

あらすじ

リゼンプールで生まれそたっだエドワード・エルリック(エド)とアルフォンス・エルリック(アル)は、亡くなった母にもう一度会いたいという一心で禁忌とされる「人体連星」に挑む。しかし、人体錬成に失敗し、エドは左足をアルは体すべてを失ってしまう。
エドはアルをも失うことを恐れ、自分の右腕を対価にアルの魂を鎧に定着させた。エドは自分の愚かな考えでアルの体を失ってしまったことへの後悔を募らせる。自分の命と引き換えにしてでもアルの体を取り戻したい。エドは国家錬金術師となって「鋼の錬金術師」の二つ名をもらう。
そうして、エルリック兄弟の旅が始まった。

映画版「鋼の錬金術師」のストーリー

スタッフ

原作 荒川弘『鋼の錬金術師』
監督 曽利文彦 脚本 曽利文彦、宮本武史
主題歌 MISIA「君のそばにいるよ」 音楽 北里玲二、森悠也
高橋哲也、諸橋邦行
製作 高橋雅美、松浦克義、藤島ジュリーK.、井上肇、吉崎圭一、大村英治
岩上敦宏、細野義朗、髙橋誠、荒波修、宮崎伸夫、河合俊明
エグゼクティブ
プロデューサー
濱名一哉 プロデューサー 葭原弓子
協力プロデューサー 丸山博雄 ラインプロデューサー 吉田浩二
撮影 橋本桂二 照明 石田健司
美術 清水剛 装飾 岩井健志
製作幹事・配給 ワーナー・ブラザース映画

原作 荒川弘『鋼の錬金術師』
監督 曽利文彦
脚本 曽利文彦、宮本武史
主題歌 MISIA「君のそばにいるよ」
製作幹事・配給 ワーナー・ブラザース映画

キャスト

エドワード・エルリック 山田涼介
アルフォンス・エルリック 水石亜飛夢
ウィンリィ・ロックベル 本田翼
ロイ・マスタング ディーン・フジオカ
リザ・ホークアイ 蓮佛美沙子
マース・ヒューズ中佐 佐藤隆太
ハクロ将軍 小日向文世
ショウ・タッカー 大泉洋
マリア・ロス少尉 夏菜
ラスト 松雪泰子
エンヴィー 本郷奏多
グラトニー 内山信二
ドクター・マルコー 國村隼
コーネロ教主 石丸謙二郎
エドワード・エルリック 山田涼介
アルフォンス・エルリック 水石亜飛夢
ウィンリィ・ロックベル 本田翼
ロイ・マスタング ディーン・フジオカ
リザ・ホークアイ 蓮佛美沙子
マース・ヒューズ中佐 佐藤隆太
ハクロ将軍 小日向文世
ショウ・タッカー 大泉洋
マリア・ロス少尉 夏菜
ラスト 松雪泰子
エンヴィー 本郷奏多
グラトニー 内山信二
ドクター・マルコー 國村隼
コーネロ教主 石丸謙二郎

ロケ地

ロケ地は、イタリア、和歌山、神戸とのこと。素敵な建物はイタリアだけではなく日本にもあったとは驚きです。

感想

原作好きファンにとって一番心配していることは、自分が持っている原作「鋼の錬金術師」の世界観やイメージが壊れてしまうのではないかということだと思います。
結論から言うと、私は鋼の錬金術師の世界観が壊れることなく楽しめました。27巻に及ぶストーリーをよくここまでまとめたなという気持ち。
というのも、もともと監督である曽利文彦さんが原作「鋼の錬金術師」のファンで実写化したいという思いがあったそうです。その一番の熱意が現れている場所が、映画の冒頭でエドが槍を錬成するシーンのCG。映像をみて、マンガで読んだあのシーンがよみがえりシンクロしました。
また、鋼の錬金術師はダーク・ファンタジーと言われている通り、ファンタジーであると同時に「生命」を軸としたとても重いストーリーを背負っています。失った命は二度と戻らないということ、人体錬成を行った罪と代償、苦悩など。
ゲームやマンガなどの空想の世界では、何度もリセットすることができます。死んでもよみがえることができます。しかし、この鋼の錬金術師では奇跡は起こりません。亡くなったキャラクターは蘇りません。どうすることもできない、できなかった、犯してしまった罪について、その苦悩や後悔、罪悪感が鮮明に表現されています。
この映画でも、その核となる苦悩や後悔が包み隠されることなくそのまま再現されています。
エドがどんなに悔やんでも、時を戻すことができないこと。アルが自分自身は本当に存在していたのか自分の存在自体を疑ってしまうこと。そしてアルの体を取り戻すという強い意志で前を向いて歩み続けること。
私は、このマンガを多くの人に読んでもらいたいなと思いました。

是非原作を読んでみてください

原作の最終回から10年とだいぶ時間がたってしまいました。まだ読んでいない方も、読んだことがあるよというかたもぜひ読み返してみてはいかがでしょうか。

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