ブロガーのみなさんは、実名を使っていますか?筆名を使っていますか?自分情報を公開して書かれている人、公開をしていない人さまざまいますよね。
昨日、タイムラインを見ていてハッとしたTweetがあったのでご紹介します。
リア友にブログを見られるのは恥ずかしい?
「リア友にブログ見られるの恥ずかしくてFacebookにブログを載せられない」って人多いんだけど、そもそもあなたのブログを見てバカにするような友達は今後付き合っててもしんどいだけだから縁切ってよし。あなたのブログを見て、面白いと思ってくれる人を大切にしていけばいい
— あんちゃ@12/14著書発売! (@annin_book) 2018年1月18日
私もブログをFBに出したとき、面白がってくれる人もいればそっと離れていった人もいる(と思う)けど、それ以上に今までつながりのなかった人がブログを読んでくれて、新しい仲間や大切にしたい人がたくさん増えたことの方が大きかった。みんな今後得られる大きなメリットより他人の目を気にしすぎ
— あんちゃ@12/14著書発売! (@annin_book) 2018年1月18日
Tweetしたのは、まじまじぱーてぃーのあんちゃさん。
あんちゃさんは、プロブラガ―兼WEBディレクター。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。
そして冒頭に引用したあんちゃさんのTweetが胸に刺さったブロガーは私だけではないはず。私のブログを見てバカにするような人とは付き合わなければいい。その通り。
ブロガーネームが「ずえ」なワケ
私のブロガーネームはご存知の通りずえです。
ずえは私のあだなです。家族や親族に呼ばれるので親しみある名前にしました。
私が「ずえ」と名付けた理由は2つ
- 名前で呼ばれたい
- 明確にオンラインとオフラインを区別したい
なんとなく、他にはない呼び方だから。
私が名前で呼ばれなくなった経緯
私は昔から名字で呼ばれたことしかありません。今も名前で呼んでくれる友人はあまりいません。
私が名字ちゃんで呼ばれるようになった経緯は理不尽です。忘れもしない小学1年生か2年生の頃、ある日先生がみんなにあだ名をつけ始めました。
「あなたは○○ちゃんね。」
それから、私は先生がつけたあだ名で呼ばれるようになります。幼稚園のころはみんな名前で呼ぶのが当たり前でした。ちゃんと一人一人見てくれていたんです。○○ちゃんねって呼ばれてから、私は道端に転がる石になったような感じがしました。個性がなくなり均一化したような感じ。
今となっては仕事上でファーストネームだとちょっと距離感とか気持ち悪いなぁとおもうのでそれはそれでいいとは思う。
だが、私はずっとずーっと憧れていました。
ちなみに、「ずえ」って呼んでね!とオフラインで何度も言い続けてきましたが、自然と○○ちゃんになってしまいました。ダメだね!
オンラインとオフラインを分けたい
これは、気持ちの入れ替えみたいなものです。
例えば、出勤前のメイクで気持ちを切り替えるというのと近い感覚。
オフラインの世界での私は、道端の石ころと同じ。
誰かの目を引き付けるような特別な能力も特技もない。超ゴーイングマイウェイな私。
オンラインでは、いつもと違う自分を演出したい。
愚痴とかいっぱーいあるけれど、MarroNoteの中にはなるべく理想や憧れだけを詰め込みたいと思っています。
私はMarroNoteを誰にも教えていない
私はブログを友達に教えてはいません。しかし、それほど親しくない友人にみられるのはちょっと…という気持ちがあります。
でも「リア友にブログは見られるのは恥ずかしい」とは違います。マイルールの「距離感」があるんです。
だから、MarroNoteは誰かに教える理由がなかったので誰も知らない。ただ、似顔絵が似ているのでわかる人にはわかるだろうなと思って書いています。見るのは構わないけれど、教えるほどのことではないと思っていたから。
リア友に公開していない理由は2つ
- 『大人の事情』があり堂々と公言することが難しい
- 明確に0から自分の力だけではじめたかった
そこで私には秀でた能力や特技がない問題になります。一人よりも芸能ニュース(ゴシップ)好きだし、IT系トレンド情報にも強いとは思う。でも人よりちょっと興味が強いだけ。
私の中心は仕事。同僚は営業に秀でた人、プログラミングに秀でた人、デザイナーやクリエーターといったプロフェッショナルなど、みんな何かしらのスキルを持っています。
私は、同僚たちのように「○○ならずえちゃんだよね!」っと言われるようになりたかった。
だから、誰にも知られずこっそりいろいろ挑戦して私のできることを増やしたかった。
成果を残してから、「私は自分のブログでこれだけの集客があるよ」と私の提案や発言に説得力を持たせたかったのです。
このブログそのものが、私のポートフォリオだと言いたい!
ありのままでいいんじゃないかと心を揺さぶられた
成果を残してから、「これが私のスキルです!」とブログを紹介したかった。
だけど、あんちゃさんのTweetを見て、そんなこだわりいるのかな?という疑問をもちました。
試行錯誤したり失敗も全部私のすべて。すべてが私の経験です。
あんちゃさんの言葉が胸に刺さりました。
重い…。
リア友に教えても教えなくても、私の実力が変わるわけでもない。
むしろ、公開していった方が私のためになるのではないのかな?
コンセプトや目標を見直そう
今月も目標(20本/月)まであと少し。
振り返ってみたら、ブログの記事が40本を超えていました!
この2か月は執筆本数に注力していきました。これもコミュニティで刺激を受けたおかげ。
小さな目標(月20本)の積み重ねで少し自信がつきました。
今度はテーマについてしっかり考えたい!
ブログを始めたときの方針や目標が少し変わっているのも事実。
そろそろ目標を見直すタイミングかも。
あんちゃさんのtweetで、私はブログをどのようにしたいのかと気づきをもらいました。