デジタル広告

【2018年】ディスプレイ広告のおすすめクリエイティブサイズとは?(GDN/YDN)

ディスプレイ広告 サイズ GDN YDN

「デジタルアドお願いね!」

ある日突然、デジタルアド(広告)の担当者を命じられたこんちゃです。

デジタルアドって、

  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告

などのことを指します。

どんなバナーで出稿しているのかな?と思い見てみたら、すごい数のバナーが。それこそ1KWで80以上のバナーが出稿されていました。

広告出稿をしたいけど、どんなバナーを用意すればいいの?

はじめてディスプレイ広告の出稿をするときに、絶対にバナーサイズをどうするか悩みます。

そんな方に、どのサイズの広告から作れば良いか解説しますね。

ディスプレイ広告とは?

ディスプレイ広告は、Webサイトやアプリ上の広告枠に表示される広告のことです。

例えば、WEBメディアやブログを閲覧しているときに、サイトの右側や下部に広告が表示されていることがあります。画像やテキストをクリックすると広告主が出稿したWebサイトへと移動するものです。

サービスを知らない層へ認知させることが得意な広告手法で、潜在的なニーズを引き出すことができます。

こんちゃ
こんちゃ
バナー画像を表示させることが多いので、バナー広告とも呼ばれているよ!

※ディスプレイ広告について詳細が知りたい方は「こちら」をご覧ください。

※欧州圏のユーザーも含まれている場合は、GDPRの対策が必要です。「GDPR(EU一般データ保護規則)対策は日本のブロガーに関係あるの?」をご確認ください。

一般的に広告効果が高いサイズ

とはいて、これからディスプレイ広告の出稿をしようと考えたときに、どのサイズから作ればいいのか検討もつきませんよね。

一般的に効果が良いとされるサイズはコチラ。

  • 300px × 250px
  • 336px × 280px
  • 728px × 90px
  • 468px × 60px
  • 320px × 50px
  • 320px × 100px
  • 160px × 600px

です。

この中から、作るとよいでしょう。

ディスプレイ広告のサイズは 336px × 280px がおすすめ!

ディスプレイ広告の出稿にあたり絶対に抑えておきたいサイズは、336px × 280px です。

2018年は、GDNのバナーサイズの主流が、300px × 250px から、336px × 280px にシフトしています。

こんちゃ
こんちゃ
Google アドセンスで、336px × 280px が表示されるようになっているよ!

GDNとYDNでは、やはりGDNの方が規模が大きいネットワークです。336px × 280px は必ず作成しましょう。

クリエイティブはターゲットに合わせてサイズを作成する

バナーのサイズは複数あるので、もちろん全部を作成してもかまいませんが、労力をかけても全部の効果が良いというわけではありません。

例えば、ターゲットが利用するデバイスがモバイルが多いのならば、モバイルの出稿サイズを強化したほうが効果が高くでます。

to B 向けならば、PC用のサイズで強化したほうが良い場合もあります。

闇雲に作成するよりも、仮説を立ててクリエイティブを作成したほうが良いでしょう。

ディスプレイ広告のクリエイティブサイズ一覧(GDN / YDN)

GDN / YDN の広告枠のサイズを一覧にしました。バナーを作る際の参考にしてくださいね。

※●印は、gifが可能

タイプ サイズ(px)
縦:横
GDN YDN
PC / TA SP PC / TA SP
長方形
レンタングル
300×250
336×280
600×500
正方形
スクエア
250×250
200×200
300×300
180×180
横長
サイドバー型
728×90
468×60
300×50
320×50
320×100
640×100
640×200
970×90
970×250
1200×628
縦長
サイドバー
160×600
300×600
120×600
240×400
300×1050

優先順位をつけて順番に増やしていくことがポイント

必要だからといって、全部を一気に作ろうとすると時間がかかってしまいます。

優先順位をつけることがポイントです。

どのようなデバイスでも表示されるように、一般的に広告効果が高いサイズに記載したサイズを優先にし、効果を見ながら調整していくと良いでしょう。

 

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こんちゃ
◆Webライター◆ イベント取材・導入事例・オウンドメディア記事の編集ライティングをIT企業中心に活動しています。