水戸の梅まつりはご存知ですか?毎年、3月中旬から3月にかけてきれいな梅が咲き乱れます。
水戸偕楽園には、3000本を超える梅が植えられており、毎年きれいな花を堪能することができます。
また、期間中に夜桜ならぬ夜梅を楽しめる日があります。ライトアップがされてとても幻想的です。
是非、デートや家族で水戸偕楽園へ遊びに来ませんか?
梅の花がとても綺麗な偕楽園
水戸偕楽園は、日本三名園の一つ。水戸藩第9代藩主の徳川斉昭が「領民と偕に楽しむ場にしたい」という思いから、偕楽園と名付けました。
偕楽園には梅が3000以上植えられ、品種がとっても多いので、早咲きから遅咲きまで期間を問わず梅の花を楽しむことができます。早い品種だと12月下旬ごろから咲いていますよ!
日本三名園は、偕楽園の他に金沢市の兼六園、岡山市の後楽園があります。
全国的に有名な偕楽園の梅まつり
偕楽園は、100種類3,000本の梅が咲き誇る梅の名所としてとても有名な場所です。
水戸の梅まつりの起源は、明治33年2月の最終日曜日を第1観梅デーとしたことに由来します。 毎年開催され、日本全国からたくさんの人が訪れます。
2018年の梅まつりは2月17日(土)~3月31日(土)に開催
品種がとっても多いので、早咲きから遅咲きまで期間を問わず梅の花を楽しむことができます。早い品種だと12月下旬ごろから咲いていますよ!
訪れるたびに違う花を楽しむことができるということが特徴です。
梅まつりの期間中は、日曜日が観梅デーとして様々なイベント・催し物が行われます。茶会など。
梅の見ごろは?開花状況は?
見ごろは2月下旬から3月上旬。3月すぐに訪れると梅の花につつまれた偕楽園を見ることができます。
12月25日現在で、「冬至梅(白梅)」「八重寒紅(紅梅)」が開花したそうです。開花状況は偕楽園のホームページで確認できます!
水戸の六名木
偕楽園の梅を全て調査・研究し、形・香・色が特に優れているものを6品種選定されました。それが水戸の六名木です。
六名木は、六角形の柵で囲われているので、すぐにわかりますよ。
偕楽園へのアクセス
電車
JR常盤線 水戸駅北口下車、茨城交通バス 偕楽園行き
バス停:偕楽園・常磐神社前
なお、梅まつり期間中の土日祝に限り、一部の電車がJR偕楽園臨時駅に停車します。
車
常磐道水戸ICから、国道50号経由、約20分。
偕楽園へ徒歩10分程度の駐車場は、偕楽園・桜山駐車場、偕楽園下駐車場、千波湖西駐車場があります。徒歩20分程度の駐車場は、千波湖中央北駐車場、桜川駐車場、千波湖南坂駐車場があります。
毎年梅まつりの時期は道路が大変混雑します。(水戸市内や千波湖周辺は道が狭かったり道路規制が多いです)車での来場はおススメしません。
ただし、どうしても車でなければ難しいという場合は、早い時間帯か、閉園間近が若干よいかなと思います。
住所 | 茨城県水戸市常磐町1-3-3 |
開園時間 | 偕楽園:6~19時(10月1日~2月17日は、7~18時) 好文亭:9~17時(10月1日~2月17日は、閉園16時30分) |
公式サイト | http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kairakuen01.html |
また様々なバスツアーで、偕楽園の梅や、筑波山の梅と合わせてめぐる梅めぐりツアーなるものが毎年企画されています。そういったツアーを利用するのも良さそうです♪
夜梅祭 2018について
第1夜開催日:2018年3月3日(土)
[場所]弘道館
第2夜開催日:2018年3月10日(土)
[場所]偕楽園・常磐神社
[入園料]無料
[開催時間]18:00~21:00
2018年1月2日現在、「夜梅祭2018」の公式ページには概要が公開されていません。
夜梅祭についてはこちらのサイトを確認ください。
夜梅祭では、ライトアップもきれいですが花火もあがります。
昨年の夜梅祭2018については下記の動画をみてください。
おまけ
偕楽園の売店で、梅の香りがする甘酒が売られています。この甘酒がとってもおいしく、この肌寒い時期に梅を見て甘酒を飲むとほっこりします。おススメですよ♪